こんにちは、さたボウです。
クラシックスタイルとは、ヨーロッパ宮廷スタイルがルーツですが、歴史的背景や住環境の違う日本では、内装から家具までそのまま同じというのはコーディネートはしづらいです。
ではどのようにしたらいいのかというと、シャンデリア、フリンジのついたファブリックなど古典的な要素を多く取り入れ、優雅で品のいい雰囲気にまとめるのが基本です。
また姫系が、このクラシックスタイルになるかと思います。
ラインの美しい家具と小物でシンプルな中に格調高さ、あふれる古いヨーロッパの住まいを再現できます。
その他にも、ゴールドのシャンデリアや鏡などのクラシックな要素をメインにしつつも、シンプルな内装との調和を考えて、モダンな家具を取り入れることがポイントです。
そうすることで、重厚になりすぎるのを防ぐとともに、品のある華やかさを表現してくれます。
クラシックスタイルに相性がいい家具
エレガントさに磨きをかけて…。
味わいのあるアンティーク調猫脚家具など相性は抜群です。
丁寧に彫られた繊細な模様&アンティーク調塗装が、高級感のあるお部屋を演出します。
流れるような優雅な猫脚と、美しいアイボリーカラーがポイントです。
その他にも、素材は、オーク、マホガニー、ウォールナットなどがよく使われており、年月を経ているので色みほとんどあめ色になっています。
装備が細かく、脚部はらせん状にねじられていたり、面材には彫りや金具が施されていたり、技術の高さは圧倒します。
レースやシャンデリアなどのエレガントな要素と組み合わせた正統派のヨーロッパ風インテリアを目指すなら、このスタイルです。
ローズアイアン家具も取り入れたい♪
ホワイトアイアンにローズを添えて、とびきりロマンティックなリビングにローズを飾りつけた優美な曲線。
華奢なアイアンが圧迫感のない心地良い空間に。
くるんとした仕上げ、そのさりげなさが品があり可愛いです。
プリンセスルームに欠かせない、ディティールへのこだわりが嬉しいデザインです。
優雅なひと時をもたらすイタリアンクラッシック
ワンランク上ですが、芸術品ともいえるイタリアクラシックスタイルです。
つややかで気品あふれるその姿は、存在感たっぷりです。お部屋に一つあるだけで雰囲気が変わります。
自分だけの特等席として、特別感を存分に味わえます。
高級織物として知られる金華山織りが、見る人の目を引き付けます。
金糸と銀糸で立体的な模様を描き出し、リッチなエレガントさを醸し出しています。
イタリアンみたいなクラッシックとなると、家具の価格もそれなりにします。
本格的に始めるなら、一気にそろえると失敗もあるので、お部屋に合わせながら徐々に揃えていくといいでしょう。
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