こんにちは、さたボウです。
引っ越しや独立、新生活を始める人が多い春、引っ越し先のお部屋をオシャレにしてスタートしたいものです。
そこでまず私の家では、壁紙をチェンジしただけで、リビングの雰囲気を明るくコーディネートしました。
このように、壁紙を改造したり、たったのひとつの家具でお部屋の雰囲気は一段と変わります。
そこで、コーディネートの種類とコーディネートに合わせたおすすめの家具セットのショップ先をまとめました。
オシャレな和風とモダンを合わせた!コーディネート
和風スタイルに合わせやすい、日本人らしい床に近い暮らしをテーマにデザインされたロースタイルの家具をメインにしたテーマです。
主にカフェやオフィス、ホテルなどの商業施設にも、和室やモダン、アジアンスタイルを考えている人におすすめのスタイルです。
また、和風とモダンを組み合わせた家具はエーフラット、というしっかりした素材だけをつくられた人気の独自ブランドを取り扱っています。
a.flat エーフラットは、モダンデザインに和・アジアンモチーフを融合させたオリジナル家具ブランドです。
ソファ、ベッド、ダイニングテーブルから照明・雑貨まで幅広いインテリア商品を幅広く展開しています。
天然木や自然の素材を使った!ナチュラルコーディネート
天然木や自然の素材を使ったナチュラルスタイルは、そこに住む人、誰もがゆ~ったりリラックスできる、居心地のいいスタイルです。
また、奇抜な装飾や色は使わずに、スッキリした直線や曲線を基調にし 全体的に淡いトーンでまとめて、流行に左右されない自然なコーディネートです。
そして、近年の一般家庭で人気を保っているのが、自然な色合いと素材づかいでまとめた温かみのあるこのスタイルです。
簡潔なものはシンプル&ナチュラルということも。
デザイナーやブランドにこだわらず、また同じメーカーや、デザインでまとめるのでもなく、ときには中古家具を組み合わせたりして、自由にさりげなくコーディーネートします
強い個性がない分、多くの人に抵抗なく受け入れるでしょう。
ナチュラルスタイルをよりシンプルにしていくと北欧スタイルに近づきより、より温かみを強調するカントリースタイルに、ワイルドにアクセントをつけるとジャンクスタイルに近づきます。
ナチュラルで手作り感あふれる!カントリースタイルのお部屋
「大草原の小さな家」の舞台になっているアメリカの開拓時代。
このころの住まいやインテリアを沸騰とさせるのがアメリカンカントリースタイルです。
18世紀当時、ヨーロッパ各地からアメリカに移住した人々は、質素な生活を送っていました。
衣食住すべてを自分たちの手でまかない、家も家具も手作りしたので、手に入りやすいパインを使った素朴なデザインが多くなったのでしょう。
1960年代、アメリカの都会の喧噪を嫌った一部の人々の間で、人の温かみが感じられるこの時代のインテリアが流行し、それが日本にも伝わり、カントリーブームが起こりました。
そのときに入ってきたトールペイントやステンシルなどのクラフト雑貨や、家具でもハートモチーフの印象が強い。
そのせいか、日本ではカントリーは素朴というより、かわいらしいものと思われがちですが、カントリーファンは世代を超えて多く、インテリアスタイルのひとつとして確実に定着しています。
リッチなエレガント!上品でおしゃれなインテリアクラシックスタイル
クラシックスタイルとは、ヨーロッパ宮廷スタイルがルーツですが、歴史的背景や住環境の違う日本では、内装から家具までそのまま同じというのはコーディネートはしづらいです。
ではどのようにしたらいいのかというと、シャンデリア、フリンジのついたファブリックなど古典的な要素を多く取り入れ、優雅で品のいい雰囲気にまとめるのが基本です。
また姫系が、このクラシックスタイルになるかと思います。
ラインの美しい家具と小物でシンプルな中に格調高さ、あふれる古いヨーロッパの住まいを再現できます。
その他にも、ゴールドのシャンデリアや鏡などのクラシックな要素をメインにしつつも、シンプルな内装との調和を考えて、モダンな家具を取り入れることがポイントです。
そうすることで、重厚になりすぎるのを防ぐとともに、品のある華やかさを表現してくれます。
素朴な味わいで東南アジアのリゾート感覚を楽しむアジアンスタイル
家具は竹や南洋材を使用した安定感のある作りで、濃い茶色に塗装されたものが代表的です。
バリのリゾートホテルがイメージソースのひとつになっていて、ラフなつくりがかえって癒やし効果をもたらすかもしれません。
人気が高まるにつれ、家具のバリエーションも増え、バリのものをそのまま持ってくるだけでなく、欧米人がデザインしてバリで作った物を買いつけてきたり、日本の住宅事情や好みに合わせてアレンジさせたりすることもあります。
また、ひと昔前より洗練されたものが多くなりました。
和室に調和するのも、取り入れやすさにつながっています。
スタイリッシュなインテリア!高級モダンスタイル
モダンスタイルはデザイン性が高く、ガラスやメタルなどを使った、クールな印象の家具&小物でまとめたスタイルです。
作り方は、モノトーンやモノクロームをメインにして、多色や柄物ものは避けます。
普通に1~2色ならアクセントカラーを取り入れても十分ステキですよ。
あくまでも生活感のない現代的なインテリアです。
モダンスタイルは無駄なものは省いて、色や素材からも柔らかさや甘さはなく、クールなインテリアです。
生活感が出ると全体のイメージがくずれてしまうので、直線的なフォルムの家具を必要数だけ揃え、色彩も白と黒というコントラストだけだとキツイ印象になってしまいます。
そのため、このようにアクセントカラーにクールな色味のレッドのソファを合わせたり、存在感のあるペンダンド照明をつるすなどでシンプルになりすぎないように抑えたりして工夫したりする方法もあるよ。
その他にも、コンクリートの染の奥に蛍光管をしのばせて間接照明にしているのがとてもユニークです。
さらに、部屋のあちこちにぬくもりのある照明を置いて、クールな中に、ほどよいくつろぎ感をつくっているのがポイントです。
また、これらのアイテムはアルモニアという、モダンな家具が揃うショップにあります。
価格はそこそこしますが、それなりに納得がいく家具ばかりです。
木の味わいを生かしたシンプルで人気な北欧スタイル
北欧スタイルは、スカンジナビア半島周辺からきたインテリアスタイルです。
北欧では室内を機能的に美しくする習慣が根付いて、使いやすい合理的な名作家具が多く生まれたらしいです。
それらとおもに、カラフルな色使いや楽しいモチーフなどを加えて、室内を楽しくデコレーションするのが特徴です。
室内をカラフルな色彩を取り入れるのが北欧流ですよ。
北欧スタイルが世界的に普及、認知されはじめたのは1940~50年代です。
毎日の生活で使いやすく、長く使えることが大前提なので、派手さはないデザインで貫かれています。
木の味わいを生かしたシンプルなフォルムは、日本人の感性と住まいにフィットしやすく、いいものを長く使うというエコロジカルな精神も北欧人気を後押ししています。
日本のインテリア界では5~6年前から北欧がブームになりましたが、それは一時的な流行にとどまらず、今やひとつのスタイルとして定着しつつあります。
また、これらのアイテムはエアリゾームという、北欧家具が揃うショップにあります。
40年~60年代の風景を思い出す!ミッドセンチュリー
1940年頃~1960年頃に米国で流行ったいわゆるミッドセンチュリースタイルを今でも愛している方が多いと思いますが、ミッドセンチュリーインテリアコーディネートで使われる素材は主にプラスチック性のものが多く、色はカラフルでポップなものからシックなものまで様々です。
アメリカンテイストのおしゃれなレトロ家具やインテリアを揃える。
また、ダークブラウンの家具をそろえても、ミッドセンチュリーの印象になります。
ミッドセンチュリーは、他のインテリアにはない自由度が高いスタイルです。組み合わせ次第でお部屋の印象がガラリと変わります。
自分が描いているお部屋のイメージを一度、絵などにしてみて、他の人には真似できない自分オリジナルのスタイルを作ることもできます。
また、これらのアイテムはフライミーという、レトロな家具が揃うショップにあります。
価格はそこそこしますが、それなりに納得がいく家具ばかりですよ。
コーディネートする前の注意点
これからどんなお部屋のスタイルにしようか、家具の配置をどのようにするのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
私の家のリビングは、真ん中にガラステーブルを置いて、ソファーとテレビボードを購入する前に設置したいとイメージできていました。
スタイルは、高級すぎず、ナチュラルで明るいモダンスタイルです。
あんまり難しく考えてません。
一度設置してから、気に入らない所は後から変更すればいいのです。
家具セットを決めるまえに必ずサイズをチェック
当たり前ですが、家具を購入する前に必ずサイズを知ることです。
一見、頭の中で考えてしっているようにも思えても、たったの10cmでお部屋に入らない設置ができないということもあります。
このチェストは、あまりにも可愛かったので3畳のお部屋に配置しようと思いましたが、家に持って帰り、セットしようとしたら、扉に引っかかってしまいセットができませんでした。
お部屋に設置したい家具の場所を図ったり、あなたがしたいと思うコーディネートを参考にしてから揃えれば問題ないので、メモかスマホに写真を撮っておくとあとが楽です。
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