こんにちは、さたボウです。
洋風な住まいに和室を作る場合は、壁や天井を和風にしなくても大丈夫です。
置き畳をリビングの一角に入れて、和室というよりは畳スペースを設けた感じにするのもOKです。
ユニット畳や緑なしなどと呼ばれる、床に簡単に敷くだけでの置き畳は、部屋に合わせて自由に設計ができて、模様替えも簡単♪
色柄も豊富で、収納になったタイプもかなり便利です。
洋間が主流の現在でも1室は和室を、と考える人がかなり多いです。
しかし最近は、使い勝手を重視した現代風の和室のためのアイテムがいろいろとあります。
置き畳を使って和と洋のおしゃれ融合!
リビングの中央に置き畳を敷いて、その上にローテーブルと座椅子を設置します。
こうすることで、便利なハイブリットな畳コーナーの完成です!
その日の気分でソファと床座を自由に使い分けれることができます。
もちろん、お客さんや用途に合わせて変更がいつでも可能なので、使い勝手がいいです。
その他にも、LDの一角に造り付けた畳コーナーは、床下から畳ベッドを引き出すことができる特注品。
畳を上げると中は収納で、客用の布団などをしまえるようになってます。
この画像は畳ベッドだが、畳をベッドを作るには特別で作ったりするとお金がかなりかかるので、このような収納付き畳ベッドなどで安くてうまく作れますよ。
和室をどのように使うかがコーディネートのカギ
和室にもっとも大きな魅力は多様性があることです。
例えば、ある時はリビング、あるときは寝室、あるときは客間と和室は多目的に活用することができちゃいます。
そんな便利な空間、和室をどう生かすかは自分次第です。
一般的に多いのが、ふすまを開けると隣室とひと続きになる開放性を生かして、リビングとの続き部屋にすることです。
例えば、取り込んだ洗濯物ものの一時置き場や、たたむ作業スペースとして活用するなら、テラスなど物干し場へアクセスのいい場所が適してます。
また客間としての利用頻度を高くする場合は、玄関や水まわりへの動線がスムーズな場所にする必要があります。
和室はいろんな顔を持っているので、どんなときに和室を使うか考えながらイメージすることでコーディネートがしやすくなるかと思います。
また、これらの画像は和モダンとアジアン家具の専門店のエーフラットから実例を元にしています。
高級感あふれるスタイル、和とモダンを融合したすたいるなど、誰も真似ができないようなインテリアコーディネートの実例が数多く紹介しているので、これからお部屋をオシャレに変えたいと考えている人にもオススメです。
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